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2024/11/22

ナースとは、医師とは。。。

今週の頭から、しんどかったのだけど、、、
面接に行ってきました、バイトの。。。
だけど、地下鉄でひどくしんどくなり、
面接をキャンセルして病院に行った。 数日前から、違和感があったので膀胱炎だろうと思い
行きつけの、レディースクリニックに行った。
結果はビンゴ、ってことで抗生剤の処方と、いつものピルを処方してもらった。

ロビーで、会計を待っているのもしんどく
寄りかかっていたら、ナースが声をかけえくれた。
『大丈夫ですか?顔色よくないですよ。よかったら、少し横になって帰りませんか?』
よくできたナースだ。土曜で、患者さんが多いにも関わらず、ちゃんと対応してくれる。
これをプロのナースと言うのだ。

で、横になっていると、少し症状の経過を聞かれた。
この一週間、ほとんど流動食(カロリーメイトゼリー)しかたべられないこと、
固形物を食べると、吐いてしまうこと、
便は、水様便から泥状便であること、
熱は、微熱程度であること、
久し振りに満員状態の電車に乗って、しんどかったことを
先のナースの適格な質問で、白状させられた。

そして、アタシはナースに要求した。
『抗生剤、点滴できませんか?』と。
ナースは少し困った顔をして、医師に来てもらうコトを告げ、出て行った。

私は、3時間あまり眠っていたようだった。
点滴は、されていなかった。
起き上がり、ロビーに行くとナースが、
医師の話があるから、少しお待ちくださいとアタシに言った。
途中で、医師が話をする為に、部屋にきたらしいのだけど
アタシが眠っていたので、控えたとの事。
ここも、すばらしい判断だ。


その医師の話とは、なぜ点滴をしないのか、その理由を説明するためだった。
点滴をする必要性のある状態は限られていると考えていること。
生命の危険があるとき、などで、風邪等で抗生物質を点滴することには、
あまり意味をなさない、抗生物質の効果が表れるのには、時間的にあまり変わらない、
自分はそういう考えなので、点滴をしなかったと説明された。
アタシもその意見には、賛成だと伝えた。
医師がこうして、患者の要求と自分の考えが違う場合に、
ちゃんと説明をしてくれることは、あたりまえなのだけど、
意外に、そういう医師は少ない。
HP上で、ここのクリニックの考えや方針を調べた上で、
アタシは此処に通っているのだが、実際にその状況に遭遇して、
ここに来てよかった、と思った。


医師は、精神科に通っているコトをしっているので、
服用している薬についても、多すぎる、と感じているようだった。
ここに、受診するたびに「薬、減った?」と聞く。
多分、薬で原因を取り除くことはできないから、
あまり、薬に頼らない方がいいと考えているようだ。
弟さんが、精神科の医師らしいので、其処に行ってみるのも、
いいかもしれないな、と思った。

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2004/12/18 DIARY Trackback() Comment(0)

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