ゴロゴロ

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2024/11/22

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いえ、ゴロゴロ過ごしているコトを言ってるのではありません。

昨日、ある人（Ｎ氏）との話で、ゴロゴロが出てきたのです。

アタシは、両親からも『ちょっと、変わってる子』だと折り紙付きの、
不思議な思考回路を持って生まれたようです。

『浮世離れしている』『おかしな人』『常識知らず』
『奥が深い』『不思議な魅力がある』
など、喜んでいいのか、落ち込んでいいのかよくわからない評価を貰います。

Ｎ氏は、私のコトを少しずつ理解しようとしているといいました。
例えばの話ですが、
坂道にゴロゴロした岩が、何箇所かある。
上から、ボールを落としたときにどんな風に転がっていくのかは、
ある程度予想が出来る。
この岩にぶつかれば、この角度で多分、こっちに転がり、
あの岩にぶつかれば、跳ね返り戻りながら、あそこに転がるだろう、
そして、あの方向に落ちていくだろうと。
だけど、あるボールは、予想もしないところにいってしまう。
誰も予測のつかないところに。。。
N氏はそれを、見守っているしかないのだと。
ただ、自分の知らないブラックボックスに入ってしまわないことだけを、
願っていると、言った。

アタシは、この年（知ってる人は知っている）になっても、
ホントに子供だ。
よい意味でも、悪い意味でも。
興味のあることには、一生懸命集中してできるけど、
全く興味のないことは、あきてしまうから、すぐに違うところに考えがとんでしまう。

『まったく、わけわからんわ』

といいながらも、それを楽しんで見ていてくれる人がアタシには必要なんだ。